西部州の州都モング(Mongu)その2
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マリピロ家の人々 Aug.1986
二週間お世話になったマリピロ家。保健省勤務なので住宅は政府からの貸与、かなり大きなブロック造の家だった。トイレはフラッシュがあまり上手く作動しなかったが簡易水洗式とザンビアではかなり衛生面で良かったのではないだろうか。
甥を預かっていたのと自分と奥さんの妹も同居していたので、8人が同居していたことになる。
マリピロ家の記念撮影
同居していた。食事はもちろんザンビア料理、野菜(レイプなど)、淡水魚の干物(カーペンタ、ブリームなど)、チキン、そしてシマとシンプルな味だった。テーブルの近くにAIDS予防のパンフレットがあった。このころ日本ではAIDSの認識は非常に低かったと思うが、ザンビアのこんな田舎町でもパンフレットが配布されているのはどういうことか、考えさせられた。
みんな揃ってパチリ | 勝手口で |
モングの料理
カーペンタ、レイプ、シマ | 通常手で食べる |
モングの町
小さな街なので直ぐに一回りできてしまう。しかしあまり写真は残っていない。
というのは最初の頃、街中で写真を撮っていたら、通報され警察に連行されたからだ。どうも、この頃はソ連の影響が強く、さらに、隣国アンゴラが内戦中であり、写真撮影などのスパイ活動的な行動には当局は非常に神経質だった。
僅かに残っていた街で会った子供たちの写真。そんなことはお構いなく、とても嬉しそうにポーズをとってくれた。
痩せた砂地の土地に強いキャッサバ蒸かして食べると美味しい
この地、メイズよりもキャッサバ畑をよく見かけた。
ユーカリの木下で | キャッサバ畑 |
現地訓練終了(マリピロ家の子供たち)
二週間のホームステイを終えて、マリピロ家を後にしたとき
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モングのお天気